宮崎産の「はやま地鶏」に、シャモ・地頭鶏・赤鶏等、7種を掛け合わせ産まれた、延岡産の地鶏。肉感はジューシーで、時間が経っても柔らかさと歯ごたえは、ほどよく残っている。
丹精込めて育てられるため、月に約30羽程しか出荷出来ない。
※以下、宮日ホームマガジン「rapia」2013年12月・1月号「自慢したい宮崎の逸品」にてご紹介いただいたテキストです。
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養鶏業の木原愼吾さんが「誰もがうまい!とうなる極上の鶏肉を作りたい」と六年の歳月をかけて作った。その鶏肉を味わえるのは、門川町で木原さんの次女が営む焼肉さかえだけ。
コンロで大人のてのひら程の鶏もも肉がジュウッと音を立て、煙と一緒に香ばしいニオイが立ち上る。それを肉切りばさみで切っていただく。冷めても柔らかく、癖のない脂身が絶妙なコクをだす。
「6ヶ月間健康に育てた鶏肉を食べ頃に合わせて提供しています。そのため、その日に食べる分しか準備しません。」
一羽一羽、手をかけ目をかけ、大切に育てた鶏だからこそのこだわりだと話す。木原さん一人で育て、月に三十羽程を出荷する。
「最高傑作を求めて今でも改良中です」
誰も真似出来ない味、うまい鶏肉のいいとこ取り、美味しさを凝縮した天下一の味を召し上がれ!